育乳ブラの効果を上げる！驚きの方法と期間の目安について

育乳ブラはバストアップ効果だけじゃない！

育乳ブラにはバストアップ効果だけではなく、さまざまな効果が期待できます。

バストアップ効果

バストは「脂肪」と「乳腺」によって作られていますが、約9割が脂肪でできています。そのため、胸の周りに流れてしまった脂肪をバスト部分に持ってくることで、バストアップを実現させることは可能です。

また脂肪というのは、一定の部分に固定させ続けることによって、定着していきます。育乳ブラを使用して、脇や背中のお肉をバストに固定させることによって、バストを大きくさせることができるのです。

美乳効果

先ほど説明したようにバストは9割が脂肪でできているため、形が非常に変化しやすいと言われています。これにプラスして、バストを支えている「クーパー靭帯」というものあり、ゴムのような役割を果たします。

しかし、激しい運動などでバストを揺らしてしまうことによって、「クーパー靭帯」が切れてしまう可能性が高いのです。また、クーパー靭帯が切れるとバストが垂れてしまいます。

これらを防ぐためにも、育乳ブラは欠かせません。このようにバストの脂肪分を脇や背中に流れないように固定し、クーパー靭帯が切れないように刺激から守ることによって、綺麗なバストの維持へと繋がるのです。

冷え防止

育乳ブラには「シルク100%」でつくられているものも多くあります。シルクは蚕の糸からできていて、パジャマや靴下にもよく使われている素材です。シルクは繊維の間と間に気泡が含まれているため、夏は涼しく、冬は暖かいという断熱効果があります。
これによってバスト周りの血流を整え、冷えを防止することができるのです。

肩こり改善

肩こりの原因は、筋肉の疲労です。長時間同じ姿勢であったりすると、筋肉自体が固まってしまい、血流が悪くなり、老廃物が溜まってしまいます。その老廃物が筋肉から外へ出ようとすることで、痛みが発生するのです。
特にブラジャーを着用することで大きく関係してくる筋肉といえば、「僧帽筋（そうぼうきん）」と言われる、肩から背中にかけての筋肉です。ちょうどブラジャーのホック部分や紐が引っかかる部分でもあり、ブラジャーを長時間つけておくと、僧帽筋が凝ってしまい、肩こりになります。

育乳ブラは、通常のブラジャーと違い、バスト全体をホールドしてくれるもの、肩紐部分が太いもの、背中の部分がストラップ型になっているブラジャーがほとんどです。
これらによって、肩への負担を減らしてくれるだけではなく、肩へバストの重みがかからないようサポートする働きがあります。

効果が現れる期間の目安は？

そこで実際に育乳ブラを使用した方が、どのくらいで効果を得られたのかをまとめたグラフをご紹介します。

効果はいつ頃から出始めた？
2~3か月…34%
4〜6か月…27%
1か月以下…23%
1年以上…16%

• にゃん | 27歳 | Bカップ→Dカップ（2〜3か月使用）

  今まで見たことのない谷間ができて感動しました

  初めて使った時に今まで見たことのない谷間ができて感動しました。使っているうちに、バージスラインがはっきりして、影がいつもよりできてることに気がつきました。育乳ブラと一緒に腕立てもしてましたがあまり効果は分からずでした。使う時は必ずお肉が流れていかないように鏡を見ながら胸がブラに収まるようにしました。

• kana | 27歳 | Bカップ→Fカップ（4〜6か月使用）

  育乳ブラはちゃんと専門のお店で測りました

  最初の3ヶ月くらいは育乳ブラのみを使っていましたが、そこまで効果はなく、それからはバストアップクリームを使用して、マッサージを毎日取り入れる事にしました。するとみるみるバストアップしていきました。育乳ブラはちゃんと専門のお店に来店して測ってもらいました。

• miyu | 39歳 | Bカップ→Cカップ（1か月以下）

  使用して二週間経った頃からです

  寝ている時に使用。きつすぎないのでよく眠れますね。背肉や脇肉などがバストへ流れて、しっかり横流れ防止になっていることに気づきました。効果を感じたのは使用して二週間経った頃からです。バストにハリを感じたんです。普段つけているブラがなんとなくきついと思いました。一ヶ月後にバストのサイズを測ってみると、１カップサイズが大きくなっていました。気に入っています。

これらの結果から、育乳ブラを使用して効果を実感できた方は、2〜3か月かかったということです。育乳ブラを使用したからと言って、すぐに効果を得られるものでもありません。

まずは自分のバストに合った育乳ブラを、専門店で測ってもらうことが大事です。自分のバストに合った育乳ブラを使用することで、バスト周りの脂肪を集めやすくなりますので、より効果的なバストアップが期待できます。

効果を感じなかった人にはこんな声も…

実際に使用してみて、効果を感じられなかった人の中には、こんな声もありました。

• うさぎ | 20歳 | Cカップ→Cカップ（効果なし）

  胸に集める肉もありませんでした

  私は普通体型なのですが、胸に集める肉もなく、育乳ブラをつけて、とりあえず背中やお腹から肉を持ってきてもしばらくすると逃げてしまって半年ほど使っていても全く効果がありませんでした。また、私は育乳ブラといっしょにバストアップクリームを使用してマッサージも続けていました。

• てるてる | 40歳 | Aカップ→Aカップ（効果なし）

  丁寧に下着をつけるのには面倒

  1週間くらいでは、少しですがバストアップしている気がしました。でも、朝に丁寧に下着をつけるのには時間がかかりすぎたり面倒くさい、苦しいということもあって適当につけるようになり、次第に効果を感じられなくなりました。

• あゆ | 32歳 | Bカップ→Bカップ（効果なし）

  肩が痛くなり肌と擦れて黒ずみまでできてしまった

  ブラと併用してバストアップサプリを飲んでいました。使い始めて1週間ぐらいで胸が張っている感じがしてきました。この調子で大きくなるかなと期待していましたが、この手のブラは肩紐が短く肩が痛くなり肌と擦れて黒ずみまで出来てしまいました。いろんなタイプの育乳ブラを試しましたが、結果が出る前に不都合がでてきます。

また、自分に合っていない育乳ブラを着用し続けていると、肩紐がきつすぎてしまったりと、肩こりを引き起こす可能性もあります。

育乳ブラでバストアップをするための1つの方法として、「脇や背中の脂肪を、バストに持ってくる」というのが大前提です。しかし集める脂肪がなかったり、育乳ブラへ脂肪を集める作業が面倒臭くなってしまうと、育乳ブラでのバストアップ効果は期待できないということになります。

ただ付けてるだけじゃダメだった！？

育乳ブラをつけることによって、美しいバストの形をキープすることは可能です。
しかし、ただただ付けるだけでは、バストアップは期待できません。なぜなら、それ以外にも重要なものでもある「生活習慣」によっても、バストの形や大きさは変化するからです。

体を温めて血流を改善する

例えば夜の入浴は、シャワーだけだという方も多くいます。それだけでは、体の芯から温まらず、血流はよくなりません。血流が悪くなるとバストに必要な栄養がうまく運ばれず、バストの成長をストップさせてしまいます。血流を良くするには、シャワーだけではなく体の末端まで温めてくれる「入浴（全身浴）」を取り入れてみることが大事です。

大胸筋を鍛える

また、バストの重みを支える大事な土台となる筋肉が「大胸筋」です。この筋肉が衰えてしまうとバストの位置が下に下がり、そげ胸になってしまうため、見た目からもバストが小さく見えてしまいます。綺麗な形をキープするためにも、大胸筋もしっかり鍛えていく必要があります。

出典：豊胸・バストアップ徹底解析！

女性ホルモンを活性化

その他、やはりバストアップに重要なのは、女性ホルモンを活性化させることです。卵胞期（生理が起こってから排卵日までの時期）に分泌し乳腺を増やす「エストロゲン」、黄体期（排卵が終わってから次の生理が来るまでの時期）に分泌し乳腺を発達させる「プロゲステロン」の2種類があります。というのも、乳腺が増えたり、発達することによって、その周りに脂肪組織が増えるため、バストのサイズが大きくなるのです。

このように、バストには生活習慣やホルモンなど、さまざまなことが関わっていますので、育乳ブラだけに頼るのではなく、これらのことにも意識を向けるといいでしょう。

育乳ブラと一緒に行うと効果倍増のバストアップ方法

そこで育乳ブラと一緒に行うと、効果がアップするバストアップ方法をご紹介します。

• バストマッサージ方法


出典：gooヘルスケア
①まずは、両手の親指以外の4本指を使って、鎖骨の中央部分からみぞおちに向かってさすっていきます。



出典：gooヘルスケア

②次に手のひら全体を使って、バスト全体を下から上へ持ち上げるようにして、さすっていきましょう。こうすることで、血流をよくしてくれ、バストに必要な栄養素を運んでくれます。ここまでを1セットとし、5セット行います。



出典：gooヘルスケア
③次に片方ずつのバストをマッサージしていきます。まずは右バストの上に左手のひらを置き、右手のひらをバストの下に起きます。そのまま円を描くようにして、手を動かしてマッサージしていきましょう。ここまでを1回として、5セット行います。

• 大胸筋をアップさせる食べ物

バストの土台となってくれる大胸筋をアップさせる食べ物も、やはり重要になります。赤みの牛肉は、筋肉の成長を促進してくれる「アミノ酸」を豊富に含んでいます。また、マグロをはじめとした魚介類も、脂肪を減少させてくれ、筋肉を構成するたんぱく質が多く含まれているため、大胸筋のアップに繋がっていきます。

まとめ

今回は育乳ブラの効果をより高めるための情報をご紹介しました。ただ育乳ブラを使用していれば、バストアップが叶うわけではありません。日頃の生活にも意識を向けたり、正しく育乳ブラを使うことで、効果を高めていきましょう。