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青山まりの『心も身体もハッピーでGO!』第10回|40代・50代のブラジャー選び

投稿日:2018年4月29日 更新日:

この記事の監修

青山まり

ブラジャー研究家・下着研究家

こんにちは!ブラジャー研究家の青山まりです。今回は、「40代のブラジャー」について学びます。40歳を超えると、胴回りに加えて身体のあちこちが丸みを帯びてきます。女性ホルモンが引き続き減り続けるので、早い人は閉経するケースもみられます。(更年期といわれる時期です。)
このように、身体の面では下降線をたどりますが、生活の基盤も安定し、精神的にも余裕ができてくる人が多いようです。子どものいる人は、45歳から50歳で手が離れ、自分の人生に目をむけ始めるいい時期でもあります。

それでは、そういった身体の面からも生き方の面からも変化の激しい40代から50代にかけて、どのようなブラジャーを選べばよいのかをみていきましょう。

40代の体型変化とブラ選び

40代の体型変化を説明するにあたり、さかのぼりますが、20代の体型変化では、「25歳で女性ホルモンの分泌量のピークをむかえ、その後、減少しはじめる」というところがポイントとなっていました。

このため、肌のつやつやが失われ始めたり、下腹部から、少しずつ脂肪がつき始めました。そして、30代では、35歳で「身体の曲がり角」を迎え、体重、トップバストサイズ、ヒップサイズ、ウエストサイズが激増するような変化がありました。40歳を超えると、さらに以下のような体型変化がおとずれます。

<40歳を超えると…>

  • 胴まわりに加えて二の腕や足首までが丸みを帯びてきて、肉質もやわらかくなり、体型変化が目立ってくる
  • 女性ホルモンの分泌量が引き続き減り続けるため、早い人では閉経するケースも見られる(更年期)
  • 女性ホルモンの分泌量が引き続き減り続けるため、バスト上部がそげる
  • バスト上部がそげたあとは、時間経過とともに、バスト下部がたわみ、乳頭が下向きになっていきます。

40代以降は、あちこちに脂肪がついてきて、肉質もやわらかくなってくるため、脇肉の段差を気にする人が多い年代です。脇肉の段差が気になるときは、アンダーベルトや脇パネルの幅が太いものを選ぶことが適切です。アンダーベルトの上下がシームレスや折り返し仕様になっているものですと、さらに段差が出るのを防止してくれますので、より良いですね。

バスト上部がそげ、さらにバスト下部がたわみ、乳頭が下向きになってくる…という変化の対策としては、バスト下部からリフトアップバンドが取り囲み、ストラップに直結しているようなリフトアップ型のブラジャーで、しっかりバストをリフトアップすることが大切です。

最近では、下からバストをすくい上げる肌側のパーツと、背中・脇に流れているお肉をサイドから中央に寄せるメイクシートにより、バスト上部(デコルテ)のそげた部分をふっくらとハリのあるバストにしてくれる機能のブラジャーが開発されています。

40代から50代で気をつけたいこと

40代から50代は「更年期」ともいわれる時期です。個人差があり、気にしない人も中にはいますが、早い人は40歳くらいから、遅い人でも50歳くらいから更年期の症状が出始めます。

原因は、女性ホルモンの減少による自律神経の乱れから起こります。

からだに異常がないのに自覚症状が現れるという「不定愁訴(ふていしゅうそ)」が更年期の症状の特徴です。

更年期とは
更年期とは、女性の場合、卵巣機能が衰え始め、女性ホルモンの分泌が減少する「閉経を迎える前後の期間」のことをいいます。女性の更年期は、個人差がありますが、閉経前後の10年間、40代から50代といわれています。この時期に心身の不調が起こることがあり、それを更年期障害といいます。

更年期の症状(不定愁訴の症状)

ホットフラッシュ、のぼせ、ほてり、冷え症、手足が冷たい、疲れ、だるさ、倦怠感、めまい、立ちくらみ、耳鳴り、頭痛、頭が重い、不眠、寝つきが悪い、どうき、息切れ、肩こり、腰痛、イライラ、不安

更年期に自分でできる対策

食べ物でケア

更年期には、エネルギー、脂質、骨の代謝も変化し、心身の健康バランスをくずしやすくなります。なので、バランスのとれた食生活をすることが大切です。

大豆食品を多く取り入れる
女性ホルモンと似た働きをする成分として注目されているのが、大豆イソフラボン。
大豆は食物繊維やオリゴ糖も多く含み、加齢とともに乱れがちな腸内環境を整えてくれる上、骨を強くするカルシウムも豊富です。

豆乳 豆腐 納豆 きなこ 煮豆 油揚げ

たんぱく質
筋肉だけでなく、内臓や脳など体のあらゆる組織をつくり、ホルモンや酵素、免疫物質をつくりだす材料がたんぱく質です。

牛肉 豚肉 鶏肉 魚 乳製品 卵 豆腐など

ビタミン
ビタミンは、三大栄養素である脂肪、糖質、たんぱく質の代謝を助ける働きをしています。

ビタミンE…アーモンド 落花生 松の実 煎茶の葉
ビタミンC…レモン ゆずの皮 ほうれん草 ブロッコリー
ビタミンB1…ごはん パスタなどの小麦胚芽製品 牛もも肉 のり
ビタミンB12…あさり しじみ 牛レバー 鶏レバー

亜鉛
亜鉛の働きは、味覚を正常に保つ、抗酸化作用、免疫力の向上、新陳代謝がより活性化、髪や肌の健康維持、生殖機能の改善、うつ状態の緩和などです。

牡蠣 卵 豚肉 鶏肉 わかめ ココア 納豆 ブロッコリー

運動でケア

30代のところで、美しいプロポーションにするために、基礎代謝を上げる方法として、有酸素運動とストレッチが効果的と説明しました。40代から50代の更年期の対策としても、自律神経を整えるために取り入れると効果的なのがこの有酸素運動とストレッチです。

<有酸素運動をする>

有酸素運動とは、ウォーキング、ジョギング、マラソン、水泳などです。30分以上おこなうと、有酸素運動になります。このときに注意することは、身体に負荷がかかりすぎないように行うことです。また、負荷がかかりすぎると、続かなくなってしまいます。

香りでケア(アロマテラピー)

リラックスしたいときは、クラリセージ、ラベンダー、ゼラニウム

肩こりなどの症状を緩和したいときは、ローズマリー、ペパーミント、レモングラスなどが効果的です。

※第12回ナイトブラのアロマ画像使う

引き続き、基礎代謝を上げる

30代のところで基礎代謝を上げることについて説明いたしましたが、40代以降は、この基礎代謝もさらに減少していきますので、引き続き、基礎代謝を上げる対策日常に取り入れるとよいです。

<冷たい飲み物、食べ物を避け、温かいものを食べる>

食事にしても運動にしても、どちらも体温を上げるのによいことです。身体を冷やさないよう、飲み物や食べ物は温めてからいただきましょう。

体温が上がっている状態は、血行がよくなっているので、内臓機能の働きもよくなり、代謝もあがりやすい状態になります。

<代謝を上げる食べ物を食べる>

  • 豆腐
  • 納豆
  • アボガド
  • アーモンド

冷え症対策

冷え症とは、身体の他の部分は温まっているのに、手足や腰、下腹など特定の部分が冷えていることをいいます。

レッグウォーマーを履く

足首とふくらはぎの部分を包み込んで温めてくれるので、血行がよくなり、足先までぽかぽかと温かくなります。

五本指ソックスを履く

足の指を自由に動かせるソックスなので、足指の動きが活発になることで血行がよくなります。

くつ下の重ね履き

靴下を重ね履きするときは、最初に「吸湿性」「吸汗性」に優れているシルク(絹)の靴下を履き、その上に綿の靴下を履くと効果的です。

腹巻

冷え症の人は、特にお腹も冷えがちですので、腹巻をすると効果的です。最近では、遠赤外線やゲルマニウムの腹巻も売られています。

マッサージ

手の指、足指には、ツボもたくさん集中しているため、マッサージをおこなうと、血行がよくなるだけでなく、自律神経の働きを高め、リラックスでき、免疫力も上げることにつながります。

入浴する

どんなに忙しくても、シャワーで済まさず、ゆっくり湯船につかりましょう。湯船につかることで、身体があたたまるとともに、リラックス効果もあり、自律神経を整えてくれます。

運動する

「基礎代謝をあげる」「更年期の対策」のところでも説明しましたが、「冷え症対策」でも日常に運動を取り入れることが大切です。有酸素運動の、ウォーキング、ジョギング、マラソン、水泳や、ストレッチが効果的です。

冷え症対策の食べ物

にんじん、ごぼう、大根などの根菜。梅干しなど。
しょうが…しょうがは、みじん切りにしたり、おろし器でおろしたりして、いろいろな飲み物や料理に入れることができます。

40代のバストアップのためのブラ選び

40歳を超えると、身体のあちこちに脂肪がついてきて、肉質がやわらかくなる、ぽっちゃり体型になっていきます。そういった体型変化に合わせ、それまで着けていたワイヤー入りのブラジャーのワイヤーの部分に圧迫感をおぼえ、ノンワイヤーのブラジャーに切り替える人も多いです。

最近では、ノンワイヤーでもバストアップの機能のある優れたブラジャーがたくさん出てきていますので、ノンワイヤーブラでもバストアップを常に意識し、着用したときにバストが上向きになるものをつけましょう。

ノンワイヤーブラの見極め方

必ず試着してください。試着した際に、鏡の前に立ち、横向きになった際に、バストの位置が高い位置に来ているか、上向きになっているかをチェックします。バストの位置が高い位置に来ていて、上向きになっているブラを選びます。

40代でしたいボディケア

40代でしたいボディケアですが、20代、30代のところで学んだのと同じ様に
1.サイズの合ったブラを身に着ける
2.普段はファッション性よりも機能性を重視したブラを着ける
3.毎日正しい着け方でつける
…の3つの基本を元に、バストアップ体操とバストアップ・マッサージをすると相乗効果で美しいプロポーションを維持できます。


また、
1.ストレスをためない
2.タバコを吸わない
3.栄養のある食事を規則正しくとる
4.夜ふかしをしない
5.規則正しく睡眠をとる
…といった生活習慣に日頃から気をつけることも大切です。

そして、そういった基本的なケアのほかに、できる人は、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動をしたり、ストレッチを日常に取り入れられるとなお、良いですね。

40代ライフスタイルの変化とブラジャー

40代から50代は、身体のあちこちに脂肪がついてくる体型変化に加え、更年期の時期ですので、ホルモン・バランスが崩れ、身体のあちこちにいろいろな症状が出てくる年代です。

このように、身体の面では下降線をたどりますが、生き方は反比例し、生活の基盤も安定し、精神的にも余裕ができて充実する時期でもあります。子どものいる人は、45歳から50歳で子育てから手が離れ、再び就職して仕事をもったりし、お金にも余裕ができるため、習い事を始めたり、友人たちと旅行に出かけるようにる人が多いようです。

それに合わせて下着はというと、子育てをしていた時代は、子どもにお金がかかるため、下着にお金をかけずに、スーパーの千円から二千円くらいのブラジャーで済ませていたところを、40代から50代の習い事や旅行世代になると、習いごとや、旅行に行くときに恥ずかしくないよう、ファッション性の豊かな綺麗なブラジャーを用意するようになります。

ただ、40代から50代という年代は、それまでの経験数もあり、「いいもの」がわかる年代になります。若いときに着けていた、ただ外見が綺麗なだけのブラでなく、きちんとした機能があり、それでいて外見も美しいブラを着けられるようになります。

また、年齢を経ると、更年期のところで説明したように、冷え症になりやすいですので、保温性の優れた肌着を見極められるようにもなります。特に最近では、夏にフル稼働する吸汗速乾素材の肌着や、冬には、ヒートテックと呼ばれているような吸湿発熱機能のついた肌着なども売られていますので、そういった優れた保温機能の肌着も、皆さん、ブラジャーと同様、賢く着用しているようです。

まとめ

さて、今回は、40代から50代をみてきましたが、40代から50代は、生き方の面からみて「人生の折り返し地点」とも言われます。それまで子育てに追われていた人も、ひと段落する時期です。結婚、出産、子育ては女性の代表的な仕事ですが、いっぽう、仕事に無我夢中に取り組んできた人も多いです。結婚、出産、子育てで忙しかった女性も、そういった仕事に集中してきた女性も、この時期にゆっくりと人生を見つめなおし、悔いのない人生を送るために、老後の人生のレールを自分で引き直すといいですね。

そういった意味で、過去に取得していた資格を使って再就職したり、習い事を始めたりすることは、とてもよいことです。

また、結婚している人で、パートナーと同じ趣味をもつようになり、そのことが生きがいになったという人もいます。趣味をもつと、趣味のある楽しい人生が送れるようになれるだけでなく、同じ趣味の友人が増え、交流するようになり、さらに世界が広がったりしますので、それも人生の慶びごとになります。年代の変化に合わせたより良い下着を身に着けながら、生き方もその年代らしい充実した生き方が送れるようになるといいですね。

執筆者/ブラジャー研究家・下着研究家

青山まり

「女性の生き方と下着」をテーマに消費者の立場で活動している。バストアップ・エクササイズやバストケア・マッサージなどを開発。新聞、雑誌、ウェブなどの執筆、監修のほか、講演やセミナー、テレビ出演も多数。著書に『ブラの本』(サンマーク出版)、『着るだけダイエット』(東邦出版)など。 ■HP:http://mariaoyama.sakura.ne.jp/

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